○著書紹介
(「内容紹介」より)
日本の政治家で彼を知らない者はいない、白洲次郎が会ってみろといった男、宋徳和。彼が設立したアジア人のためのアジア系通信社、PANA通信社とはどのようなものだったのか。そこには、ヴェトナム戦争を取材した岡村昭彦、朝鮮戦争を取材、トップ屋集団「東京ペン」を率いたのちPANAを引き継いだ近藤幹雄、シンガポールと日本の架け橋となった陳加昌、太平洋ニューズ圏を夢見た時事通信社の長谷川才次など様々な人材が集まった。綿密な聞き取りと調査をもとにしたある通信社の戦後史。
○メディア紹介実績
2017.11.4 『日本経済新聞』の書評でとりあげていただきました。
2017.11.9 『週刊新潮』の短評でとりあげていただきました。
2017.11.17 日本写真エージェンシー協会(JPAA)にインタヴューしていただきました。
2017.11.21 『出版ニュース』のブックガイドでとりあげていただきました。
2017.11.24 『週刊読書人』の書評でとりあげていただきました。
2017.12.3 『朝日新聞』の書評でとりあげていただきました。
2017.12.9 『中日新聞』でインタヴューしていただきました。
2017.12.22 『週刊読書人』「2017年の回顧」で「「戦後」の切りとり方にくふうを凝らした五冊」としてあげていただきました。
2018.2.1 『メディア展望』の書評でとりあげていただきました。
2018.2.12 『読売新聞』(愛知県内版)でインタヴューしていただきました。
2018.12.1 『同時代史研究』第11号の書評でとりあげていただきました。